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2007年4月26日 (木曜日)

meもshock

学生の頃、アパルトヘイト(人種隔離政策)というのを習ったことと思います。
アパルトヘイトが行われていたのは南アフリカ共和国という国なんですが、皮肉なことに政策の廃止とともに都市部に貧困層が大量に流れ込み、エライこっちゃになってしまいましたとさ。



外務省の海外安全情報を見てみませう。

1)ヨハネスブルグ
(イ)ヨハネスブルグのダウンタウン地区(カールトンセンター付近からヨハネスブルグ中央駅及びヒルブローに至る地区)では、殺人、強盗、強姦、恐喝、暴行、性犯罪、ひったくり、麻薬売買等の凶悪犯罪が多発しています。同地区の犯罪発生率は南アフリカ国内で最も高く、犯罪は昼夜を問わず発生しています。(以下略)


犯罪がオードブルからデザートまでのいわゆるフルコース状態w

ほかの都市も軒並みこんな感じ


・プレトリア
セントラル地区では強盗や窃盗等の犯罪が日常的に発生している他、同地区以外でも住居侵入強盗やスマッシュ・アンド・グラブ(交差点で信号待ち停車中の強盗被害)、カージャック等の被害が多発しており、邦人の被害例も報告されています。

・ケープタウン
ケープタウン市街地及びケープフラット地域においては、強盗、窃盗、ひったくり、置き引きなどの一般犯罪が増加しています。特にケープフラット地域の中でカエリチャ(KHAYELITSHA)等の貧困者居住地(タウンシップ)は、人口75万人とも言われる広大な地域で、ギャング、麻薬密売者などが多く、大変危険な地域ですので迷い込まないよう注意してください。

・ダーバン
南アフリカ共和国内の他の大都市の例に漏れず治安状況は悪く、殺人、住居侵入強盗、自動車盗の凶悪犯罪が多発しています。昼夜を問わず一人歩きは避け、慎重に行動する必要があります。また、マリーンパレード等の海岸沿いの通りにおいては邦人旅行者が複数に取り囲まれナイフを突きつけられて所持品を奪われるという事件が発生しておりますので注意が必要です。



すげえぜ。普段は危険なのにあんま注意を促さないクソ害務省ですらこの言いよう。



↓バックパッカーの人が書かれた旅日記

第11回・南アフリカ共和国編潤オリアル北斗の拳

「世界でもっとも危険な街は?」
と質問されたら私は間違いなく、こう答えます。
「南アフリカ共和国のヨハネスブルグ」

 私はヨハネスブルグに行っていないけど(それでも充分危険な国)、とにかく半端じゃないらしい。
 特に街のオールドタウンはかなり危険な状態だそうで、旅行者の間では「リアル北斗の拳」などと称されている。
 警備が厳重なバス停の建物からは、一歩も足を踏み出せないそうだ。
 まあこの手の話は噂ばかり先行して、実際に行ってみるとそうでもなかったりするのだが、ヨハネスだけはちょっと違うらしい。
 これは私の体験談ではないが、直接出会った友人が体験したヨハネスブルグがあまりにも凄かったので、少し話はそれるが彼の話を書いておく。


 ジンバブエで出会ったA君は筋肉バカ。なんせウエイトリフティングの日本代表にもなったような凄い人で、見るからに近寄りたくない雰囲気たっぷりの人だ。そんなA君は先日ヨハネスブルグのバス停に到着し、噂の安全なバス停から目の前のホテルまで歩いていこうとしたそうだ。バスから降りる瞬間には、
「ここが世界一危険な場所か、気合いを入れなければ。」
と思い、自慢の筋肉にパワーを送ったそうである。
 と、バス停から出た瞬間、後方から何者かがいきなりタックル!
 気が付いた時にはすでに財布がなくなっていたそうだ。どうやら敵は獲物の体格などまったく無視しているようだ。
 さらにB君の話。
 B君は熟練のバックパッカー。旅慣れた雰囲気を全身から醸し出し、ついでに汗臭さも全開で、あまり近寄りたくない感じである。
 バス停から通りをはさんだ向かいのホテルに宿泊していたそうだが、その通りだけのためにタクシーを使うのがアホらしくなったらしく、財布だけ持ってバスのチケットを買いに行ったそうだ。
 と、ホテルから出て通りを横断している最中に何者かがタックル!あっという間に身包み剥がれたそうだ。
 そしてさらに、
「これはやばい、急いで帰ろう。」
と急いで宿に引き返していたところ、またもや何者かがタックル!!
 これだけのわずかな間に二度も強盗が出るなんて物凄いのであるが、不運な事にすでに数秒前に身包み剥がされていたB君は、
「お前、なんで何も持っていないのだ。」
と、さらにボコられたそうだ。
 このような都市で強盗に出会うのは自業自得ともいえるが、やつ当たりで殴られたB君には少々同情した。




・・・。すげえな。
ヨハネスは↓こんなニュースが当たり前。


高速道路上で車強盗発生
ヨハネスブルク在住Aさん運転の車が、高速道路上で故障、
道端に寄せて、車のボンネットを開けていたところ
突然、車強盗に遭遇、Aさんは殺された。

現場付近はきわめて強盗の多いエリアであったが
警察は
「いくら故障したとはいえ、車の外にでるのはきわめて無謀。
Aさんの場合は、車が故障した時点ですぐ車を道端に止め、
ただ単に停車しているそぶりを見せながら、ドアのロックを確認し
携帯電話で 緊急連絡先(そんなのがあるらしい)に連絡して
レスキュー+警察を呼ぶべきだった。
Aさんにも落ち度がある。
携帯電話なしで、車の運転をするのは無謀極まりない」
とのコメントを発表した。





そのほかにも・・・

・軍人上がりの8人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた

・ユースから徒歩1分の路上で白人が頭から血を流して倒れていた
・足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた
・車で旅行者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する
・宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされた
・タクシーからショッピングセンターまでの10mの間に強盗に襲われた。
・女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配がHIVを治すという都市伝説から「赤子ほど危ない」
・「そんな危険なわけがない」といって出て行った旅行者が5分後血まみれで戻ってきた
・「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った旅行者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた
・中心駅から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味
・ヨハネスブルグにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人旅行者。
・強盗よけに火炎放射器つきの車が発売された→強盗はその車に近づけなかった→むかついた強盗は、その車をロケットランチャーで破壊した




あとこんなニュースも

土曜日に女性から携帯電話2台を盗んだとして2人の男が群集に殴打され、火をつけられて殺されたと南アフリカ・プレトリア警察が発表した。
警察の報道官Paul Ramaloko警部補にによると、ヨハネスブルグ郊外の町Diepslootで3人の男が女性を襲い、2台の携帯電話を奪った。
「女性が口笛で合図すると近隣住民が集まり、1人は逃げましたが3人のうち2人が捕まりました。2人は殴打され、ネックレーシング(注:ガソリンを満たしたタイヤを首にかけ、火をつける処刑法)されて殺されました」

「携帯電話はまだ見つかっておらず、女性は窃盗の被害届けを出しました。警察は殺人についても調べていますが、逮捕者はまだ出ていません」

http://www.int.iol.co.za/index.php?set_id=1&click_id=15&art_id=nw20070224124158768C669068

ファイナルファイトの一面のボス、キタコレ。

Dd43


















つか、携帯盗まれた報復に、仲間呼んで返り討ちにリンチしてコロシた挙句に警察に窃盗被害として届ける神経がちょっと信じられません。
退かぬ★媚びぬ♪省みぬ~\(^o^)ノ    ですか。そうですか。


以前管理人の配偶者に上記の話したことがあるんですが、
「えー?そんな場所あるわけないじゃん。そんなに犯罪だらけだったらお互い食い合うわけで、生活の場として成り立たないんだから、自然と人が減り犯罪発生率はそこまで高くないはず。」
という意見をもらいました。
「いや、どうも事実らしい。ヤベェ。南アはヤベェ」と言ってたら、人の国を悪く言うもんじゃないと半ギレされますた。( ´・ω・)

んで半年位してから、なんかのテレビで南アの実情が報道されたらしく、「ねーねー、道を歩くのにも命がけの超危険都市があるんだってー。」と南アの話をしはじめるではありませんか。
「前に言ったじゃん」と突っ込むと「まさか事実とは思わなかった・・・。それほどひどいなんて想像できないよ。」と。


うん、まあ信じられないという気持ちは分からんでもないが、やっぱり色々とアンテナを張るのは重要ですな・・・。
管理人はこういう話を知った上で日本人であること、日本で生活できることのありがたさを再認識しております。



事実は小説よりも奇なりといいますが、こんなステキな国の熱い都市であるヨハネスブルグで2010年にワールドカップが開催されるんです。
某大物サッカー選手が引退した理由はこれじゃねぇの?wwww

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